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Embedrを作った理由、そしてこれから

Arduino開発に現代的なIDEとAI支援が必要だと感じた理由、Embedrで目指していること、今後の方向性。

RS

Rishabh Sinha

Embedr

Arduino IDEで、意味の取りづらいコンパイルエラーを眺めながら夜更かしした経験が何度もあります。エラーの場所は出ているのに、何が本質なのかは自分で掘らなければいけない。セミコロン1つのために長い時間を溶かすこともありました。

そのとき思ったのが、「これはもっとよくできるはずだ」ということです。Embedrはそこから始まりました。

見過ごされがちな問題

Arduinoのエコシステムは素晴らしいものです。ハードウェア開発を多くの人に開いた功績はとても大きい。一方で、開発体験は長いあいだ大きく変わっていません。

PlatformIOやArduino CLI、VS Code拡張などの選択肢はあります。それでも、ピン設定、ライブラリ、データシート、ビルドエラーを横断して「いま何が起きているか」を助けてくれる環境はまだ少ないと感じていました。

Embedrで作っているもの

Embedrは、ArduinoやESP系をはじめとする組み込み開発に、現代的な開発体験とAI支援を持ち込むためのIDEです。

やりたいことを説明すると、AIがボード、プロジェクト構造、使っているライブラリ、ビルドログ、データシートを見ながら支援します。単にコードを補完するのではなく、実機に近い文脈を理解することを目指しています。

これから

今後は、ビルドエラーの修正だけでなく、実機デバッグ、チームでの共有、データシートや回路図を含むより深いハードウェア理解を強化していきます。

このブログでは、開発の背景、技術的な学び、組み込み開発でつまずきやすい点、Embedrの進化を共有していきます。

ArduinoやESPで何かを作っているなら、ぜひ試してみてください。

Embedrはダウンロードページから無料で始められます。